川越市/ツバキ/キンモクセイ/剪定

毎年恒例にお庭整理のご依頼があるお客様です。 今年は平均して『雨』が多いせいか、チャドクガをはじめ毛虫などの害虫が非常に多い年で、 特に、椿系の被害が多く葉をほとんで食べられている樹も多くみられました。 しかし、定期的にお手入れをしている樹
毎年恒例にお庭整理のご依頼があるお客様です。 今年は平均して『雨』が多いせいか、チャドクガをはじめ毛虫などの害虫が非常に多い年で、 特に、椿系の被害が多く葉をほとんで食べられている樹も多くみられました。 しかし、定期的にお手入れをしている樹
「さつき」と「つつじ」、良く似ていて見分けが出来ない方が結構多くいるのではないかと思います。 良く言われている見分け方をご紹介いたします。 ぱっと見た目で比べる場合は、小さいのがさつきで、大きいのがつつじです。 さつきは常緑低木で、樹の高さ
キンモクセイの剪定ですが、本来の剪定時期は花が終わった後、10月~11月頃が良いと思います。 これは、来年の花芽が出る前に、剪定できますので、また花が咲くからです。 この時期に剪定をする事は、かなりの花芽を切ってしまいますので、今年の花は非
ハナミズキはモミジのようにボウボウと伸びる樹ではありませんので、深追いしすぎて 剪定すると樹形が乱れやすい樹です。 本来は山の中にあるものなので自然のまま放任状態で育てるのが良いのでしょうが、 庭に植えてある以上それもまたおかしな事になって
人気が高いシマトネリコの剪定ですが、見た目にバランスの悪い枝、不要な枝などを中心に 透かしたり整理すれば良いです。 中程度の太さを切るときは、枯れを防ぐために枝の分かれ目より10cm程度離れた所で 切ります、細かい枝の部分は、枝の生え際で切
桂は、紅葉がキレイでハート型の葉、そして甘い香り・・・と思わずシンボルツリーにしたくなる庭木ですが、 成長が早く、街路樹にも使われるような大木(高さ30m)になりますので、一般家庭では高さや横幅を抑えて 観賞したいところです。 数年放置して
今回のご依頼も住んでいないご実家のお庭整理です。 特に近隣のご配慮を気になされており、春からの雑草対策のご依頼も受けました。
モチノキ科の常緑広葉樹です。大きな特徴のない樹木ですが、その分、飽きがこないため、 モクセイ、モッコクとともに「庭木の三名木」として和風庭園には数多く植栽されています。また、比較的、葉が肉厚であるため、防火林、防風林としても用いられています
垣根の剪定ですがこの季節『蜂』に注意して下さい、今回アシナガバチの巣が6か所もあり 剪定中スタッフが刺されてしまいました。 個人で剪定する場合、作業前に良く木を揺らして様子を見て下さい。
シデコブシ(幣辛夷) 愛知、岐阜及び三重の限られた地方に分布するコブシやモクレンの仲間で、庭木としては数多く出回っており、 盆栽にも使われています。 コブシと同じ時期に花を咲かせ、花びらが『しめ縄』などに使われるシデ(四手/紙垂)に似ること