毒のある木を教えて下さい(16)
2019.04.22
イヌマキ(犬槙)
雌の木にできる実は団子状だが、白い粉をふいた緑色の部分が本来の実であり、赤い部分は、
花托(花びら、雌しべなどを付ける部分)と呼ばれる。
花托は赤く熟せば甘味があり食用できるが、対になってできる緑の種子には、
毒(イヌマキラクトン)があり、誤食すると嘔吐や下痢を引き起こす。
イヌマキ(犬槙)
雌の木にできる実は団子状だが、白い粉をふいた緑色の部分が本来の実であり、赤い部分は、
花托(花びら、雌しべなどを付ける部分)と呼ばれる。
花托は赤く熟せば甘味があり食用できるが、対になってできる緑の種子には、
毒(イヌマキラクトン)があり、誤食すると嘔吐や下痢を引き起こす。